
私たちについて
日本でもっとも北に位置する北海道は、
地形や気候などの自然環境が本州以南とは大きく違っています。
厳しい寒さに耐えるため動物たちはさまざまな工夫を重ね、北海道だけに見られる固有種も多く存在します。
「North Animals」は、動物保護活動の一環として制作したサイトです。
私たちは野生動物の保護活動を通して、自然と人との共存を見つめ続けています。
サイトでは、ヒグマ、エゾリス、シマエナガを写真と文章で紹介しています。
彼らの生きる環境を知ることは、自然を守ることの第一歩だと私たちは考えています。
「North Animals」を通して、北の大地に生きる生命の美しさと、
その命を守ることの大切さを感じていただけたら幸いです。
この小さな記録が、自然と人が共に生きる未来につながることを願って。

エゾリス
四季の移ろいとともに姿を変える、北海道の森の小さな住人。
木々の間を軽やかに駆ける姿は、豊かな自然の象徴。
その静かな日常を、ページの先でご紹介します。

エゾリス

・和名:蝦夷栗鼠、またはギアエイトナツキ。
・ネズミ目(齧歯目)リス科リス属キタリス種の亜種
体長は約20cm、尾を含めると30cmほど。
ふさふさとした長い尾と、冬に伸びる耳の房毛が特徴的です。
夏と冬で毛色が変わるのも大きな特徴で、
夏は茶色がかった毛並み、冬は灰色のふわふわした毛で覆われます。
寒さの厳しい冬でも冬眠はせず、
秋に集めたドングリやクルミなどを地中に隠しておき、
雪の中から掘り出して食べながら暮らします。
主な食べ物は木の実や種子のほか、時にはキノコや昆虫も食べる雑食性。
木々を軽やかに跳び回る姿は、北海道の森の象徴的な風景のひとつです。


エゾヒグマ
北海道の生態系を支える、力強く誇り高い存在。
森とともに生きるその姿は、自然との共存の象徴。
その生き方を、ぜひご覧ください。
エゾヒグマ

・和名:蝦夷羆
・食肉目クマ科クマ属に分類されるヒグマの亜種
体長はオスで約2〜2.5m、体重は200〜300kgほど。
茶色がかった毛で覆われ、季節によって毛の密度が変わるのが特徴です。
エゾヒグマは、北海道に生息する日本最大の陸上動物です。
縄張り意識が強く、広い行動範囲を持ち、単独で生活します。
春、雪解けとともに冬眠から目覚め、
山菜や草の芽を食べながら活動を始めます。
夏にはベリーや昆虫を、秋には木の実やサケを食べて栄養を蓄え、
再び冬の眠りに備えます。
雑食性で、食べ物を選ばず季節の変化に合わせて生きるヒグマは、
北海道の自然そのものを映す存在です。

シマエナガ
雪原に舞う、白く小さな野鳥。
柔らかな羽に包まれた姿は、北国の冬を彩る風景のひとつ。
その可憐な表情を、ページの中でお確かめください。

シマエナガ

・和名:島柄長
・スズメ目エナガ科エナガ属
体長は約12cm、体重はわずか4〜6gほど。
白い頭と長い尾が特徴の「雪の妖精」と呼ばれる存在です。
1年を通して森林に生息し、冬でも渡りをしません。
寒さが厳しくなると羽毛をふくらませ、丸く膨らんだ姿で体温を保ちます。
主な食べ物は昆虫やクモで、木の枝を軽やかに移動しながら、小さな体で一日中食べ物を探し続けます。群れで生活することが多く、仲間同士で鳴き声を交わしながら行動します。 雪の中でも小さな声で鳴き交わす姿は、 北国の冬をやさしく照らすような存在です。
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